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馬に目覚めた大学生

土日競馬場に孤独出没 競馬以外も無駄に語る

馬友と行く、冬の北海道弾丸旅 〜種牡馬と対面編①〜

馬旅 日記 紹介

今、故郷に帰っておりまして、

自動車の免許を取りに行っておりました。

 

昼には家に戻り、

録画していたドラマを観ていたら、

いつの間にか爆睡していた。

 

家族と焼肉を食べていい気分なので、

北海道旅の続きを。

 

 

11日の土曜日は、

一日中移動した結果、

目が覚めた時には朝9時になっていた。

 

早朝の大浴場の営業時間は終わっており、

お互い楽しみにしていたお風呂を、

満喫することは出来なかった。

 

ホテルの朝食バイキングは

9時半までに入場しないといけないので、

シャワーを浴びて、小走りで向かう。

 

予定ではもうホテルを出ている時間だが、

泥のように寝たおかげで、

疲労回復も時間消耗パターンだ。

 

朝食を食べながら、

社台スタリオンステーションと、

ビッグレッドファーム

どっちに行こうかと迷っていた。

 

社台スタリオンステーションとは、

北海道勇払郡安平町早来源武にある

日本で過去に活躍した競走馬を、

第二の人生を種牡馬として迎えて入れる、

日本最大の牧場である。

 

社台スタリオンステーション 放牧見学場 - ノーザンホースパーク公式サイト

 

現在の見学可能な種牡馬として、

昨年JRA特別賞を受賞したモーリスや、

2010年の日本ダービー馬である

エイシンフラッシュなど、

7頭程見学が可能だった。

 

しかし、

事前に連絡を入れて確認したところ、

時間によって放牧しているかどうか

分からないというのと、

観れたとしても、

見学台からしか見学できないらしく、

近くで観れるかどうか怪しかったので、

 

今回は少々距離はあるが、

確実に近くで種牡馬を見学出来る、

ビッグレッドファームに行くことにした。

 

10時過ぎにホテルをチェックアウトし、

競走馬の街である新冠町へ向けて出発!

 

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道中では、海沿いに小さな個人牧場が点在し、

馬越しに太平洋を望むことが出来た。

 

名も分からない馬だが、

太陽の光が雪に反射して、

逆光ながらも馬を綺麗に写してくれた。

(脚が多いが、親に隠れて子供がおります。同じような写真しか撮ってなかった。笑)

 

雪・山・海。

北海道の自然の力に圧倒されながら、

『一回でええからこんな所に住んでみたい』

ってな話をしながら、

約1時間半かけて、ようやく到着。

 

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ビッグレッドファームは、

北海道新冠郡新冠町明和にある

競走馬の生産牧場である。

 BIG RED FARM

 

ほとんどの牧場は、

冬場であることと、

種付シーズンであることを理由に、

現在見学が出来ないのだが、

ここは事前許可なく、

10時から16時まで、

放牧された引退馬や繁殖牝馬を、

見学することができる。

 

2日間という限られた時間の中で、

名馬に確実に会える期待を胸に、

いざ場内へ。

 

見学者リストには名前が10名程はあったが、

実際には見学者は私達しかいない感じだった。

 

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いつも馬のことについて、

知識ありげな雰囲気でつらつらと

書かせてもらっているのだが、

馬を3メートル以内で観るのは、

今回が初めてだ。

 

(結構知ったか多いです。笑)

 

注意書には、

"柵や壁から1メートル以内には

近づかないでください"とあるが、

(いや3メートルでも十分恐いのに、1メートルまで近づいたら、顔でアッパー喰ってまうわ。)と思うくらい馬体が大きく、”馬!”っていうリアル感が凄い。(いい感じの言葉が出てこなかった。察して下さい。)

 

競馬場で観る、

覇気のこもった馬の雰囲気とは違い、

穏やかで優しい目をした馬が目立つ。

 

広大な敷地で、

黙々と牧草を食べる馬もいれば、

私達が来たことを警戒してか分からないが、

柵の近くを何往復もして、

落ち着きがない馬もいた。

 

雪で覆われた歩道をさらに進むと、

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有名馬の登場です。

今回は時間がないということで、

T君と観たい馬だけをピックアップした。

 

上の写真の2頭は、

コスモバルク(上)と、

アグネスデジタル(下)だ。

 

コスモバルクは、ホッカイドウ競馬

いわゆる地方競馬の出身ながら、

果敢に中央競馬に挑戦し、

ホッカイドウ競馬出身で、

史上初の海外G1を制した馬だ。

コスモバルク | 競走馬データ - netkeiba.com

 

道営競馬を出走しながらも、

出走道営競馬の認定厩舎制度の、

第1号馬としてJRAに挑戦し、

中央ではGⅡ弥生賞

セントライト記念を制覇。

 

菊花賞3着、ジャパンカップ2着、

さらにはシンガポール国際GⅠ競走制覇など、『道営のエース』は、”北海道の星”となった。

 

現在は種牡馬にはならず、

第二の人生をゆっくり歩んでいる。

目はまだ走りたそうな感じだけど。 

 

 

(ここから種牡馬デス。)

 

アグネスデジタルは、

アメリカ産の馬で、

安田記念天皇賞・秋などの

マイル戦線を中心に、

フェブラリーステークスなどの

ダートでも活躍し、GⅠ6勝にして、

芝・ダート双方制覇を達成した。

アグネスデジタル | 競走馬データ - netkeiba.com 

 

最近の競馬は、

芝かダートのどちらかで、

勝負する馬が多いだけに、

このようなユーティリティな馬は、

今後自分の血を子孫に残していく上で、

貴重な存在であることに間違いはない。

 

めっちゃ眠そうだけど、凄いのよ。

 

 

さぁ続いては、

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タイムパラドックスです。

 タイムパラドックス | 競走馬データ - netkeiba.com

 

T君はこの馬に

かなり興味があったようですが、

正直に言うと、

私、知りませんでした。笑

 

後々調べて見ると、この馬かなり凄い。

 

ダート戦線で活躍し、

中央・地方合わせてGⅠ5勝を誇る。

 

交流重賞地方競馬にJRA馬が参加する重賞レース)には欠かせない馬だった。

 

平地GIの勝利としては

史上最高齢の8歳で優勝。

 

6歳以降での獲得賞金額では、

タップダンスシチーの779,358,000円を上回る、844,871,000円を6歳以降に稼ぎ出しており、未だ破られぬ記録である。

 

世代別獲得賞金額では、
この馬の世代はジャングルポケット

クロフネマンハッタンカフェが、

3歳時に古馬GIを優勝し、

最強世代と呼ばれたが、

この世代の獲得賞金額1位は、

この3頭を挿しておいて、

タイムパラドックスである。

 

代表的な産駒では、

昨年の地方競馬最優秀賞を獲得した

ソルテなどがおり、

まさに父親のダート馬としての血を、

そのまま引き継いでいる。

 

近くに来てくれなかったので、

表情は分かりにくかったが、

タイムパラドックス越しに見える

笹山も素晴らしく、いい画でしたね。

 

あと2頭紹介したいのですが、

長くなってしまいましたので、

パート②に紹介します!