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馬に目覚めた大学生

土日競馬場に孤独出没 競馬以外も無駄に語る

「色々頑張って!!」と言われた時の頭の中

先週の木曜午後6時半、

私はJR六甲道駅にいた。

 

普段この駅で降りることはまずないが、

今日は友達の飲み会に誘われたため、

駅構内に吹き込む冷風に身を震わせながら、

友達を待っていた。

 

10分後、

ようやく友達が登場。

 

1月下旬のテスト以来の再開だった。

 

この友達(仮名:M君)とは大学のゼミ授業で知り合い、

そのゼミの飲み会で「四国を原付で1周した」というM君と、

四国出身の私が四国の話題で意気投合し、今回のような催しが開かれた。

 

この飲み会は男子が私とM君の2人、

女子が3人(Sさん、Nさん、Aさん)という何ともアウェーな状況。

 

しかもこの飲み会が開かれたいきさつが、

M君とSさんが中学の同級生で、

この前の成人式で久しぶりに再会し、

M君がこの飲み会の話を持ち出したそうだ。

 

(それなら2人で行けばよかろう。。。)と思ったが、

M君曰くどうも2人で飲むのは違うらしく、

お互い誰か呼ぼうということになったそうだ。

 

関係図はこんな感じ。

私とM君は大学の友達。M君とSさんが中学の同級生。

そしてNさんとAさんはSさんの短大の友達。

 

正直これはキツイと思った。

同じ中学の友達同士で飲むのが普通だろうよ。

 

初対面の人とそんなに気軽に楽しく飲めるものか?

と思ったが、誘われたら断らないのが我が家の伝統。

(伝統という程堅苦しいものではないが、

よく親からは飲み会にはとりあえず参加しろと言われて育った。)

 

私はその教えを忠実に守り、

よく考えないまま一つ返事で「ええよ。」と答えていた。

 

そして当日、焼き鳥居酒屋で飲み会スタート。

話題は大学での生活を中心に、ありふれた世間話をしながら焼き鳥を食べる。

 

Nさんが場を頑張って盛り上げてくれてこちらとしては助かった。

 

情けないことではあるが、

正直私はそこまで自分からあれこれと話すことを得意としない。

合いの手やら質問はよくするが、

自分から話す練習もしないとなぁとまあ少しは思う。

 

趣味が競馬であることを言うと、

Nさんが「私菊花賞見に行った。」というまさかの返答が返ってきて驚いた。

「ブチコとか知ってるよ。」とすんなり言われたときは笑ってしまった。

 

最近競馬女子も増えてきており、

競馬場にも”UMAJO SPOT”という女子限定のくつろぎ場が出来、

さらにブームが過熱している感じはするが、

身近でこれだけ知っている人は今回が初めてだった。

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(これがUMAJO。入場料は無料だが馬券が必要。)

 

なぜそんなに知っているのかと聞くと、

 

「元カレが競馬好きやったんよ~」とNさんは答えた。

 

こりゃ相当教え込まれたんだなぁと思った。

 

2時間半で、食べ3:話7くらいの割合だったので、

それなりに盛り上がったんだなあと思った。

 

9時過ぎに店を出て、Aさんは帰ってしまったが、

残りの4人で近くのカラオケに行くことになった。

 

カラオケ自体久しぶりな上、私にとって関係の薄いメンツ。

どうなることやらと思ったが、3人とも歌唱力が抜群で、

私もそれなりに歌えたのでホッとした。

 

途中でSさんは諸事情で帰ってしまったが、

カラオケは自然にハモったりすることも出来て、3時間程盛り上がった。

 

 

地元が六甲のM君は阪急六甲駅まで私とNさんを送ってくれた。

 

私は岡本駅、

Nさんはもう一つ先の芦屋川駅が最寄駅だったので、

一緒の終電で帰った。

 

知らない人とこういった催しをしたのは初めてだったが、

空気感が新鮮で楽しかった。

 

 

さあここからが本題。

 

別れのあいさつで、

私は今年から保育士になるNさんに「保育士頑張ってな!」と言った。

 

するとNさんは、おそらく私に気を遣って「〇〇頑張って!」

と言いたかったのだろうが、

特に部活などしていない私に対して何も思いつかなかったのだろう、

「いろいろ頑張って!」と返ってきた。

 

そのあと「あ、駅から家までの歩き頑張れ!」

というよくわからん付け足しのお言葉をいただいた。

 

「おっおう。」としか返せなかった。

 

ここで思ったこと。

それは私が「保育士頑張って!」といったことが悪かったのだろうか。

 

それとも頑張るような活動を何もしていない私が悪いのだろうか。

 

当然後者だろう。

 

今日の飲み会のメンバー、

実は私以外、近いうちに自分の人生にとって、

大きな転機となるであろう出来事が控えていた。

 

女子3人は保育専門の短大を卒業し、保育士として社会に出ていく。

M君は数日後に台湾へ約4か月間の語学留学に旅立つ。

 

私は?

 

しいて言うなら地方競馬場を巡る。。。くらいしか出てこない。

 

それは頑張れという行動に該当しない。

ただの一人旅なのだから。

 

人間は何かに必死になって取り組むことが大事なのではないか。

 

”趣味”で終わってしまっては意味がないのではないか。

 

高校までは野球に対して真剣に取り組んできた。

 

今は迷走中だ。

 

他人の評価は別として、自分自身が何か熱中して取り組み、

成果がきちんと表れるようなことをまたしたいと素直に思った。

 

 

 

ということで明日から2日間、福岡一人旅です。